大麻所持容疑で教頭逮捕 教育長「教員にも薬物指導を」(産経新聞)
大阪府立高教頭の逮捕を受け、府教委の中西正人教育長は30日、「生徒、保護者、府民の皆さんに心からおわび申し上げます」と頭を下げて謝罪し、「高校生や中学生にも薬物汚染が広がり、再三、学校現場にも指導するよう講習会も実施していたが…」と厳しい表情を浮かべた。
府教委は、昨年、大麻取締法違反容疑で府立高校生が相次いで逮捕されたことを契機に府立高校に対し年1回、薬物乱用防止教室を開催するように指導していたという。
府教委によると、小島容疑者が勤務する福井高校でも昨年10月、1年生を対象にした薬物乱用防止教室を開催。12月にも全校集会で生徒指導をしていた。
小島容疑者は4月1日付の異動で、別の学校に転任する予定で、内示もされていたが、後任や生徒、保護者への対応など今後についてはまだ決まっていないという。中西教育長は「薬物について生徒の指導はもとより教員への指導も必要という現実を受け止めて対応せざるを得ない」と唇をかみしめた。
一方、学校で取材に応じた勝部幸校長は「教頭がこのような不祥事をおこし申し訳ない」と謝罪。小島容疑者について、「まじめで誠実な人柄。まだ信じられない」とし、29日に会った際も変わった様子はなかったという。
同校1年の女子生徒は「学校では薬物は絶対だめといわれていた。まさか身近にこんなことがあるとは」と驚いていた。
・ 【健康】「病気の苦しさ」語りデータベース 治療法を選ぶヒントに(産経新聞)
・ インサイダー取引で税理士ら4人に課徴金 最高で1127万円(産経新聞)
・ 「サプリ」「健康食品」 子どもの1割が使用している(J-CASTニュース)
・ 大洋薬品に1年間の会員資格停止処分―日本ジェネリック製薬協会(医療介護CBニュース)
・ 乳児虐待死の父が起訴内容否認「まったくの間違い」(産経新聞)
府教委は、昨年、大麻取締法違反容疑で府立高校生が相次いで逮捕されたことを契機に府立高校に対し年1回、薬物乱用防止教室を開催するように指導していたという。
府教委によると、小島容疑者が勤務する福井高校でも昨年10月、1年生を対象にした薬物乱用防止教室を開催。12月にも全校集会で生徒指導をしていた。
小島容疑者は4月1日付の異動で、別の学校に転任する予定で、内示もされていたが、後任や生徒、保護者への対応など今後についてはまだ決まっていないという。中西教育長は「薬物について生徒の指導はもとより教員への指導も必要という現実を受け止めて対応せざるを得ない」と唇をかみしめた。
一方、学校で取材に応じた勝部幸校長は「教頭がこのような不祥事をおこし申し訳ない」と謝罪。小島容疑者について、「まじめで誠実な人柄。まだ信じられない」とし、29日に会った際も変わった様子はなかったという。
同校1年の女子生徒は「学校では薬物は絶対だめといわれていた。まさか身近にこんなことがあるとは」と驚いていた。
・ 【健康】「病気の苦しさ」語りデータベース 治療法を選ぶヒントに(産経新聞)
・ インサイダー取引で税理士ら4人に課徴金 最高で1127万円(産経新聞)
・ 「サプリ」「健康食品」 子どもの1割が使用している(J-CASTニュース)
・ 大洋薬品に1年間の会員資格停止処分―日本ジェネリック製薬協会(医療介護CBニュース)
・ 乳児虐待死の父が起訴内容否認「まったくの間違い」(産経新聞)