<水門談合>国交省、23社に8億円損害賠償請求(毎日新聞)

 水門設備工事を巡る官製談合事件で、国土交通省は29日、関与した23社に52件約8億6668万円の損害賠償を請求し、うち44件総額約7億8636万円について同省OB5人に連帯して賠償するよう求めたと発表した。同省所管の独立行政法人「水資源機構」も同日、関与した元常務参与ら2人と12社に9件約7億2231万円を連帯して賠償するよう請求したと発表した。

 公正取引委員会が07年、中央官庁として初めて国交省に官製談合防止法を適用。同省は内部調査の実施や公表を義務づけられ、▽山口甚郎元国土地理院長▽豊田高司元技監▽元建設施工企画課長補佐▽近畿地方整備局の元機械施工管理官(死去)▽旧東北地方建設局の元機械課長▽水資源機構の元常務参与と元理事の7人が関与したとして賠償請求した。

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8階から転落の4歳女児、奇跡的に軽傷 植え込みがクッション効果 東京・国分寺(産経新聞)

 東京都国分寺市泉町の8階建てマンションで28日夜、女児(4)が8階ベランダから約21メートル下に転落する事故があった。警視庁小金井署によると、路上の植え込みがクッションになり、女児は左あごに軽傷を負っただけで助かった。

 同署によると、同日午後7時20分ごろ、8階に住む母親(30)が、直前までベランダにいた長女がいなくなり、路上を歩いているのを見つけて119番通報した。長女はベランダのさくを乗り越え、転落した可能性が高いという。

 母親は長女をしかるため、ベランダに出した。泣き声が聞こえなくなったためベランダを見ると、長女の姿が見えず、下を見たところ、長女が泣きながら路上を歩いていたという。ベランダの真下にある植え込みには、人が落ちたような形跡があった。

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中名生理事長が辞意=任期途中、後任は公募−国民生活センター(時事通信)

 福島瑞穂消費者・少子化担当相は2日の閣議後の記者会見で、国民生活センターの中名生隆理事長から辞任の申し出があり、了承したことを明らかにした。3月末で辞任し、後任は公募で選ぶ。
 中名生氏は1967年に旧経済企画庁に入庁し、99年8月から2001年1月まで同事務次官を務めた。07年4月に現職となり、任期は11年9月末まで。福島氏は、理由について「消費者庁が発足し、区切りがついたと説明を受けた。本人の意思を尊重する」と述べた。 

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「結婚したら尽くします」=サイトで「家庭的」演出−交際後に金無心・木嶋容疑者(時事通信)

 高級外車、フランス料理学校、高層マンション―。埼玉県警に殺人容疑で再逮捕された木嶋佳苗容疑者(35)はぜいたくな暮らしを続けながら、インターネットの結婚紹介サイトを通じて男性に接近、「結婚したら尽くします」などと持ち掛けていた。捜査関係者によると、結婚紹介サイトで「学生」や「ヘルパー」などの肩書きを使い分けて自己PR。「料理上手」「家事が得意」などと家庭的な女性を演出していた。不審死を遂げた4人を含む複数の男性に接近し、計約1億円を受け取っていたことが判明している。
 酪農が盛んな北海道東部の別海町で育った。同級生の母親は、大人びた性格と月3万円の高額の小遣いが印象に残っていると話す。高校卒業後の1996年、東京都内の私立大に入学。しかし、1年通わず除籍処分となった。その後は都内を転々とし定職に就いた形跡もない。2006年まで入居していた板橋区のマンション管理人は「印象が薄い」と振り返った。
 生活が一変したのは08年ごろ。同区内の別のマンションへ転居した後、滞納気味だった家賃の支払いは滞らなくなった。高級外車2台を続けて購入、東京・代官山のフランス料理学校に通い、高級ホテルやレストランで食事をした後、優雅な暮らしぶりを自分のブログに書き込む毎日が続いた。
 昨年8月には家賃22万円の豊島区の高層マンションに転居。「クレジットカードの分割払いを使い頻繁に買い物をしていた」(埼玉県警捜査幹部)とされる。
 中学の卒業文集には「出逢いを大切にしていきたい」とつづった。しかし、温かい家庭を築きたいという男性に金を無心し続けた疑いが強い。ぜいたくな生活に金は消え、「逮捕時、銀行口座に残金はほとんどなく、家賃も支払えないほど窮していた」(同)という。 

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負傷者7人に、1人は重体=川内原発点検中に火花−鹿児島(時事通信)

 鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発1号機のタービン建屋内で点検中の作業員がやけどを負った事故で、同社は29日午後、負傷者は7人に上り、うち1人が重体になったと発表した。アース取り付け作業中に火花が発生したといい、県警や九電は7人が感電したか、この火花でやけどを負ったとみている。
 重体となったのは、作業請負会社の男性社員(29)で、ほかに九電社員4人を含む6人が重軽傷を負った。定期点検中で、放射能漏れや被ばくはなかったという。 

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